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クルトガダイブなぜ人気?2026年も即完売の自動芯繰出シャーペン徹底解説

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1本のシャーペンを商品化するのに、12年かかった。

三菱鉛筆のクルトガダイブが「神シャーペン」と呼ばれる本当の理由は、5,500円という価格でも、ノック不要の自動芯繰出という機能でもありません。その背景にある12年の執念です。クルトガエンジンを開発した時から、いつかノックの要らないシャーペンを作りたいと思って、技術的な壁にぶつかりながら作り続けてきた末の商品です。

買える場所はロフト・イオン・ヨドバシ・文具専門店・Amazon・楽天。価格は5,500円(税込)。再販のたびに即完売することが多いので、三菱鉛筆公式XやロフトのSNSをフォローして再販情報を追うのが、買える人と買えない人の差です。

12年もかけて作るって、すごい話だなぁ。

ロフトでは3月・5月・7月・10月・12月に再販がある傾向。2026年も人気が続いています。

この記事でわかること
  • クルトガダイブの基本情報
  • 12年開発のノック不要機構の正体
  • 通常のクルトガとの違い
  • 競合(オレンズネロ、デルガード)との差
  • 2026年の入手方針
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クルトガエンジンから始まった、長い長い物語

クルトガダイブが生まれた背景には、一つの後悔のようなものがあります。

三菱鉛筆は2008年、芯が回って常に尖り続ける機構「クルトガエンジン」を世に出しました。それまでのシャーペンは、書いていると芯が斜めに削れて、太い線と細い線が混じる。これを解消したのがクルトガで、ヒット商品になりました。

ところが、このエンジンを開発した技術者たちは、別の不満を抱えていました。書く度にノックして芯を出す、という動作が思考を邪魔する。クルクル機構で芯先は美しくなったけれど、書く流れ自体は分断されたまま。だったら、ノック自体を消せないか。

その問いに答えるのに、12年かかりました。

技術的な難所は、芯を引きずらずに、自動で繰り出す機構の小型化。書いている間ずっと芯が出続ける仕組みは、当時の技術では実現できなかった。試作と失敗を繰り返して、商品化されたのが2023年3月の正式発売です。

12年かけて世界初を作るって、ほんとすごい。

ノック不要の中身は、こうなっている

クルトガダイブの自動芯繰出は、筆記圧をエネルギー源にしています。

書く時に芯が紙に押し付けられる力を、内部の中ギアが受け取る。中ギアが上下に往復するたびに、らせん状のスロープに沿って芯が少しずつ降りてくる。1往復で9度回転、5段階で繰り出し量を調整できる。部品数は普通のシャーペンの約4倍にのぼります。

仕組みを言葉で説明するとシンプルですが、これを実現するためには、ペンの中の限られた空間に複雑な機構を全部入れる必要があった。だから12年かかった、というのが納得できます。

  • パイプを引きずらない世界初の機構
  • 中ギアの上下往復で1往復9度回転
  • らせん状スロープで芯が落差で繰り出される
  • 通常製品の約4倍の部品数
  • 繰り出し量を5段階で調整可能

書くことに集中したい人のための、究極のシャーペン。三菱鉛筆の商品コンセプトはそう書かれています。

神シャーペンと呼ばれる理由は、機能だけじゃない

SNSで「神シャーペン」というニックネームが定着したのは、機能の良さだけが理由ではありません。

理由を分解すると、3つあります。

  1. 世界初の機構: 12年かけて作った自動芯繰出は、他社が真似できない
  2. 稀少性: 再販のたびに即完売、入手の難しさが価値になる
  3. 書き心地の完成度: フワッとした筆記感は他のどのシャーペンとも違う

特に2つ目の「再販即完売」が、話題化を加速させています。SNSで「やっと買えた」「逃した」という投稿が飛び交うたびに、また買いたい人が増える。手に入らないという事実が、商品価値を倍にしているサイクル。買えた人が達成感を投稿して、次の再販を待つ人がさらに増える。

買えただけで写真を撮りたくなる、それも嬉しいポイントです。

クルトガダイブはどこで売ってる?

探す場所買える?備考
ロフト3月・5月・7月・10月・12月に再販
イオン大型店の文具コーナー
ヨドバシカメラ文具コーナー、再販時の入荷あり
文具専門店取扱店なら定価販売、即完売も
Amazon・楽天定価販売店もあるが、転売価格に注意
三菱鉛筆公式SNSで入荷情報、瞬殺

入荷の瞬間に売り切れることが多いので、SNSで再販情報を追うのが鉄則。三菱鉛筆公式XやロフトのSNSをフォローしておくと、再販告知に最速で気付けます。

ロフト系のSNSアカウントは入荷の数日前に告知することが多く、Twitterのリプライ欄を見ると「アリオ橋本で見つけた」「イオン相模原に40本入荷した」のような目撃情報が流れてきます。実店舗派の人は、これを頼りに動く戦略になっています。

クルトガダイブの基本情報

項目内容
商品名KURUTOGA DIVE(クルトガダイブ)
メーカー三菱鉛筆
初回限定発売2022年10月
正式発売2023年3月3日
価格5,500円(税込)
カラーアビスブルー、デンスグリーン、トワイライトオレンジ、オーロラパープル
機構世界初の自動芯繰出機構
開発期間12年

クルトガダイブは、クルトガシリーズの最上位機種。普通のクルトガが300〜600円なのに、ダイブは5,500円。10倍以上の価格差です。それでも再販のたびに完売する、シャーペン業界では異例の存在になっています。

通常のクルトガとは、別のシャーペンだと思った方がいい

「クルトガとダイブの違いがわからない」という人へ。違いは想像以上に大きいです。

項目クルトガダイブ通常のクルトガ
芯の出し方自動(ノック不要)ノック式
クルクル機構あり(芯が常に尖る)あり(共通)
繰り出し量調整5段階なし
価格5,500円300〜600円
部品数約4倍(通常比)標準
筆記感フワッとやさしい普通

普通のクルトガの売りは「芯が回って尖り続ける」こと。ダイブはそれに加えて「ノックなしで芯が出続ける」が追加されています。クルクル+自動繰出の二段構えで、書き続ける時間そのものを変えてくる商品です。

部品数が4倍ということは、内部の精密さも別次元。だから5,500円という価格になる、という説明にも納得できます。

全4色のカラーは、自然の風景がモチーフ

カラー発売イメージ
アビスブルー2023年3月深海をイメージした深い青
デンスグリーン2023年3月濃い緑、落ち着いたカラー
トワイライトオレンジ2023年3月夕焼け色、暖かみのある
オーロラパープル2023年11月幻想的なパープル、後発で人気

色名がどれも詩的です。深海、夕焼け、オーロラ。シャーペンに自然の風景の名前を付ける発想は珍しく、ペン軸を持っている時の気分まで設計されているような気がします。

オーロラパープルは2023年11月の追加カラーで、SNSでの人気が一番高い1色。最初の3色を逃した人が、オーロラパープルでリベンジ買いしているケースも多いです。

色の名前がきれいで、持つだけでテンション上がります。

競合のオレンズネロ・デルガードとの違い

高級シャーペン市場には、ライバルもいます。それぞれが違う方向に振り切っているのが面白いところです。

商品メーカー特徴
クルトガダイブ三菱鉛筆自動芯繰出+クルクル機構、5,500円
オレンズネロぺんてるパイプで芯を保護、芯折れゼロ、3,000円
デルガードゼブラ双方向スプリング、芯折れ防止、500〜1,000円

オレンズネロは「芯を折らない」、デルガードは「全方位の防御」、クルトガダイブは「書く体験そのものを変える」。3社が同じ機能で競うのではなく、別の問いに答える形で勝負しているのが、シャーペン業界の面白さです。

5,500円のシャーペンに人がときめく理由

普通のシャーペンは300円台。5,500円はその10倍以上。シャーペン1本でランチが食べられる金額です。それでも買う人がいるのはなぜか。

たぶん、買っているのはノートを書く時間そのものを変える体験です。

学生も社会人も、ノートを書く時間は毎日のように発生します。普通のシャーペンならノックしてイラッとするのを年間何百回も繰り返すところを、ダイブはまるごと消してくれる。仕事の集中、勉強の没頭、書きながら考える時間が分断されない。5,500円で書くことのストレスをゼロにする時間を買えると考えると、コスパは案外悪くないです。

しかも、12年開発という物語が乗ってくる。世界初の機構を作った職人さんに5,500円払う気持ちが、ファンを増やしている本当の理由かもしれません。シャーペン1本に、技術者の執念ごと買っているような感覚。

書く時間がちょっと特別になる、いい買い物です。

よくある質問

Q: クルトガダイブはどこで売ってる?

A: ロフト・イオン・ヨドバシ・文具専門店・Amazon・楽天で買えます。再販のタイミングで瞬殺されることが多いので、SNSで情報を追うのが鉄則です。

Q: 値段はいくら?

A: 5,500円(税込)です。

Q: 普通のクルトガと何が違う?

A: 一番の違いはノック不要で芯が自動で出てくることです。普通のクルトガはノック式で、ダイブは筆記圧を使って自動繰出します。

Q: いつ再販される?

A: ロフトでは過去に3月・5月・7月・10月・12月に再販がありました。2〜3ヶ月間隔が目安ですが、公式の再販スケジュール公表はないため、SNSで情報をキャッチするのが大事です。

Q: カラーは何色ある?

A: アビスブルー・デンスグリーン・トワイライトオレンジ・オーロラパープルの全4色です。

Q: なぜ12年もかかった?

A: パイプを引きずらずに芯を出す世界初の機構を作るのに、技術的な壁があったからです。三菱鉛筆の執念で2023年に商品化されました。

まとめ

  • クルトガダイブは三菱鉛筆の最上位シャーペン、5,500円
  • ノック不要の世界初機構を12年かけて開発
  • 全4色(アビスブルー・デンスグリーン・トワイライトオレンジ・オーロラパープル)
  • 再販はロフト中心、即完売の常連
  • SNSで再販情報を追うのが買える人の鉄則
  • 普通のクルトガは300円、ダイブは5,500円で別次元の機構
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